「旅先の物語を届ける」をコンセプトとする、旅と学びの観光DXソリューション『Pokke』は、従来から提供していた美術館や博物館向けの音声ガイドや街歩き型のトラベル音声ガイドに加え、より体験的に観光地の理解を深めるサービスとして「デジタルスタンプラリー」をラインナップに追加しました。これにより、昨年から提供している「謎解き」サービスと合わせて、「旅先で見つけるグランドストーリー(歴史・伝統・文化・食・建築・人物等)」を一層体験的に味わうことができるようになりました。観光地の自治体や施設は『Pokke』を通して情報を発信することで観光客に深く理解してもらうことができ、ファン化・リピーター化を促すことができます。今回実装されたスタンプラリーは、島根県の出雲大社で第一弾をリリースします。■Pokkeデジタルスタンプラリーとは(目的)Pokkeのデジタルスタンプラリーは、観光客が地域のグランドストーリー(歴史、伝統、文化、食、建築、人物等)を深く理解することで、旅先の土地に愛着を持ってもらうためのサービスです。(機能概要)音声ガイドとスタンプラリーが一体化していることが特徴です。ユーザーは音声ガイドPokkeのナレーションを視聴し、ガイド内容に基づいたクイズに答えることでスタンプを集めることができます。※スタンプ取得方法については、様々ございます。(対象)Pokkeのデジタルスタンプラリーは、スタンプラリー企画を「単発の集客イベント」で終わらせるのではなく、「長期的にリピートするファンを増やすため」に用いたい自治体・観光施設に向けたサービスです。一般的な観光用途のスタンプラリーは集客やPR、またはアンケートの収集を目的としています。ユーザーがスタンプラリーに参加する動機は賞品に応募するためであり、スタンプラリー自体はスタンプ機能のみのシンプルなものが多いのが特徴です。Pokkeのデジタルスタンプラリーが異なるところは、集客だけが目的でなく、「観光地に愛着を持ってもらい、リピーター化を促すこと」、そして「スタンプラリー自体を楽しんでもらい、観光の体験価値を高めること」を目的としている点です。■第一弾スタンプラリーは「出雲大社×かまいたち」でスタートPokkeのデジタルスタンプラリーは、第一弾として島根県の出雲大社で実施します。2022年5月にリリースしたお笑いコンビ「かまいたち」がナレーションを務める出雲大社の音声ガイドコンテンツに追加実装します。利用者は、出雲大社境内の各ポイントに設置された出雲大社にまつわるクイズに正答するとスタンプを獲得できます。かまいたちのガイドを聞きながら出雲大社を巡ることでクイズのヒントを得ることができます。スタンプを一定数そろえると、応募フォームからプレゼントに応募することができます。抽選でかまいたちのサイン入りグッズやNintendo Switch Liteが当たります。詳細はこちらURL: https://jp.pokke.in/izumooyashiro-guide/■旅と学びのDXソリューション『Pokke』とはPokkeは「旅先の物語を届ける」をコンセプトとする、旅と学びの観光DXソリューションです。美術館や博物館向けの音声ガイドや街歩き型のトラベル音声ガイドを主体としたスマートフォン・WEBアプリとして展開しています。さらにユーザーがより体験的に地域の物語を楽しめる「デジタルスタンプラリー」や「謎解き」の機能が備わっており、従来に無いユニークな観光ツールとなっています。また、アプリにとどまらず、WEBメディアやLINE、Twitter、Instagramで観光の体験価値を高める情報を共有し、多くのファンが集うコミュニティを形成しています。現在、Pokkeは国内で最もインストールされた音声ガイドアプリであり、日本を含む世界20か国60都市で500を超える音声ガイドコンテンツを提供しています。▼観光DXソリューションPokkeの資料はこちらhttps://mebuku.notion.site/DX-Pokke-c752825aabff4ab0b50e05fa51ffe21f