Web会議ツールの機能の一つである「録画機能」。この録画機能をうまく使いこなすことで、今まで以上にチームの生産性を向上させることも可能です。ここでは、会議/面談・面接、研修・セミナー、営業の3つのシーンでの録画機能の活用方法をご紹介します。01.「会議」シーンでの録画機能の活用方法社内の重要な会議は録画しておくと、あとから見返すことができるため、議事録の代わりにもなります。さらに、そのときに会議に出られなかった人や、後から入社した方も見ることができるので、会社の方向性を全員が把握しやくなります。また、一部には「テレワークになってから、育児との両立が大変で、どうしても子どもを優先しなくてはいけないときがある」などの意見もあり、一人ひとりの状況に寄り添い、環境を整備していくことが会社としては求められています。02.「研修・セミナー」シーンでの録画機能の活用方法研修・セミナーシーンを録画しておくことで、それが一つの教育コンテンツになります。以降は、動画視聴ベースの研修に切り替えることができるため、教育コストの削減にもつながります。また、オフライン・対面の研修と違い、研修を受ける側がいつでも振り返ることができるので、研修の定着がしやすくなったという企業もあるようです。03.「営業」シーンでの録画機能の活用方法営業シーンを録画し、それを営業担当者間で共有することで、ひとつのナレッジシェアとして機能します。受注につながった良い営業シーンを動画として会社として蓄積していくことで、チーム全体の営業力強化につながります。